第37回蘭亭書道展

第37回蘭亭書道展

蘭亭書道展とは

蘭亭書道展は、中国の書家・王羲之の名作「蘭亭序」の三二四字を使った語句や四季の風雅を基調とした漢字、かな、篆刻、調和体(硬筆も含む)で、漢詩、語句、短歌、俳句(自作も可)を色紙または短冊に表現する書の公募展です。 書道の研鑽に励まれている高校生以上の方々に作品を発表していただき、書を通して親睦を深め、日中の文化友好交流を図ることを目的に、1988年(昭和63年)から福岡市内の公立美術館で毎春開催しています。 書道愛好者には、日々のお稽古の成果発表の場として、また観覧者には仮名、漢字、篆刻、調和体の様々なタイプの書作品、また、現代書壇の大家であられる杭迫柏樹先生、吉川蕉仙先生、黒田賢一先生、樽本樹邨先生、星弘道先生、髙木聖雨先生(以上名誉顧問)の作品を鑑賞出来る機会として親しまれています。 例年約2,000点近くの出品があり、多くの方にご観覧頂いております。

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