今回学ぶ「ベクトル」は「大きさ・方向」のある"有向線分(矢印)"で足し算・引き算・掛け算(内積)の操作を持ちます。平面や空間上の直線・図形間の距離や交わり方等を調べます。平面幾何では以前、三角形の外心・重心等の性質を合同・相似を使い、又平面上の図形を x,y の方程式で表し調べる。ベクトルでも考えますが、新登場の「内積」は距離や傾き(直交)では威力を発揮し、3次元空間でもスマートに利用できます。例えば「垂直」を示すのに、面倒な式の変形をせず「内積」による計算で別証明を、実に爽快に楽しめます。このクラスでは、「図形」問題を従来の考え方も触れつつ同時に新内容のベクトルの奥儀を学びます。この方法は大気の流れ(天気図)等の自然現象観察に応用されています。ベクトルの持つ不思議な”パワー”を楽しく学びましょう。
佐藤 榮一:九州大学名誉教授
以下の教科書を使用します。 数研出版高校数学 数学C 708 A5判 750円 ※継続受講の方は、各期初回からの受講のみ可能です。
教室でもオンライン(Zoomミーティング使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信はありません。お問合せはvfk9asacul@asahiculture.comで承ります。