女性でありながらとんでもない力をもって生きた例をいくつか取り上げてみたい。いずれも奔放な性のいとなみがあり、強い意志の力が隠されていた。彼女らは世間からの批判をものともせずに自分が選んだ道を進んだ。その力がどこから来るのか、みなさんと一緒に考えたい。1人は作家で岡本太郎の母であり、1人は修道女、1人は50人近い夫と120人以上の交際相手をもつモダンガールだった。彼女らはそれぞれ女性としての理想的な生き方を選んだのである。 (講師・記) @10月24日 岡本かの子(作家) A11月28日 ベネデッタ(修道女) B12月26日 本荘幽蘭(活動弁士)
植島 啓司:うえしま・けいじ 宗教人類学者・京都造形芸術大学教授 1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。シカゴ大学大学院に留学後、NYニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授、京都造形芸術大学教授などを歴任。著書に『快楽は悪か』(朝日新聞出版)、『男が女になる病気』(朝日出版社)、『賭ける魂』(講談社現代新書)、『聖地の想像力』、『偶然のチカラ』、『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』、『生きるチカラ』『日本の聖地ベスト100』(いずれも集英社新書)、『熊野 神と仏』(原書房、共著)、監訳『図説 聖地への旅』(原書房)など。
<テキスト>プリントを配布します。
※教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。