『古事記』上巻「神がみの物語」を、冒頭から丁寧に読み進め、いよいよ最後の、天孫降臨に続く日向三代の神々の話を読み進めます。 この神話には、高天の原からおりてきたニニギ命、その子ホヲリ命(山幸彦)、その子ウガヤフキアヘズ命が、九州の日向国で結婚し子孫をつないで初代天皇カムヤマトイハレビコ(神武天皇)へとつないでいくまさが語られており、天皇家の神話としては、もっとも重要な場面ということになります。神話としては、海幸彦と山幸彦との釣り針交換などよく知られた神話が語られています。今期で、私の「古事記講読 神話篇」は完結の予定です。(2026年.8 月講師・記/2024年10月開講) 〈テキスト〉 プリントを配布します。 〈参考書〉※なくてもかまいませんが、持っていると予習復習に好都合です。 三浦佑之『口語訳古事記 神代篇』(文春文庫) 倉野憲司『古事記』(岩波文庫)あるいはその他の古事記テキスト
三浦 佑之:みうら・すけゆき 千葉大学名誉教授 1946年、三重県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。千葉大学教授・立正大教授を経て現職。古代文学、伝承文学研究専攻。2003年、『口語訳 古事記』で第1回角川財団学芸賞を受賞。現在、ウェブ上で「神話と昔話 三浦佑之宣伝板」を運営。http://www.miuras-tiger.com/
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