天下統一を果たした豊臣秀吉は、自らの権威を高めるため、摂関家筆頭である近衞家の猶子に取り立てられることによって関白太政大臣へと昇りつめます。そのため藤原氏の氏神である春日社への信仰は、大変篤いものがありました。郡山城主となった弟・豊臣秀長も、第39次式年造替を陣頭指揮し、春日若宮おん祭を主催する権限を興福寺から自らに移すなど、春日社への祭祀に積極的に関わり、豊臣家による変革を大和国にもたらします。今に伝わるおん祭お渡り式の大名行列はこの際に始まったといわれます。 第4回となる今回は、豊臣氏が春日大社を厚く敬いつつ、祭礼や芸能、経済的地盤などに関与することで、大和の安定支配を図った時代について、神官の記録や桃山期の神宝を通して、花山院宮司にお話しいただきます。 会場:中之島会館 中之島フェスティバルタワーウエスト4階 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春日文化の杜講座 主催・春日大社、朝日新聞社、朝日カルチャーセンター 協賛・アサヒグループホールディングス、アート引越センター、南都銀行、中外製薬 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 定員 250名 定員になり次第締めきります。
花山院 弘匡:春日大社宮司 昭和37年、佐賀県生まれ。國学院大学卒業後、県立奈良高校教諭等を務め、平成20年4 月に春日大社宮司に就任。花山院家は、藤原道長の孫で関白師実の次男、左大臣家忠を祖 とし、太政大臣にも就く家で、花山院宮司は第一33代当主にあたる。春日大社宮司として は明治以降で第11代。現在、公益社団法人南都楽所会長、奈良の鹿愛護会名誉会長、帝塚 山大学特別客員教授なども務める。
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。 ※キャンセルの場合、通常の手数料(550円)が受講料を上回るため、手数料500円、返金額0円となります
こちらは教室受講の申し込みページです(講師は教室)。オンライン受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。見逃し配信はありません。お問合せはasaculonline009@asahiculture.comで承ります。 ※会場は中之島会館です。朝日カルチャー中之島教室とは異なります