人類の起こりの旧石器時代から、ラストエンペラーが退位して清王朝が滅亡する20世紀初頭までの中国の歴史をシリーズで解説し、歴史の流れや要点をおさえながら、中国史の基礎を学びます。 今期は、女真(満州)族が台頭し後金(清)を建国する頃から、清が山海関を超えて入関し本格的な支配を開始し、康熙帝、雍正帝、乾隆帝の全盛期にいたる頃までの歴史を、分かりやすく解説します。(講師・記) ◈◈◈ 歴史的にみる重要なことがら ◈◈◈ ・順治帝 ・李自成の乱 ・崇禎帝 ・南明 ・辮髪 ・三藩の乱 ・呉三桂 ・尚之信 ・耿精忠 ・台湾 ・鄭芝龍 ・鄭成功 ・「国姓爺」 ・太子密建法 ・養廉銀制 ・奏摺 ・軍機処 ・地丁銀制・「十全老人」 ・直轄地 ・藩部 ・属国 <今期のテーマ>内容は一部変更になる場合がありますので予めご了承ください。 第1回 明の文化(『三国志演義』、『水滸伝』、董其昌、文徴明、マテオ=リッチ) 第2回 女真(満州)族による後金(清)の建国(順治帝、李自成の乱、崇禎帝、南明) 第3回 清の入関と三藩の乱(辮髪、降清明将、三藩の乱、呉三桂、尚之信、耿精忠) 第4回 康熙帝と鄭氏台湾(台湾、鄭芝龍、鄭成功、「国姓爺」、遷界令、鄭経) 第5回 雍正帝の政治(太子密建法、養廉銀制、奏摺、軍機処、地丁銀制) 第6回 乾隆帝の対外積極策(「十全老人」、威圧策、懐柔策、直轄地、藩部、属国)
岡田 宏二:大東文化大学名誉教授 博士(中国学)。専門は、中国史・民族史。中国の中央民族大学(北京)客員教授のほか、日本女子大学・東洋大学・日本大学で非常勤講師も歴任。主な著書に単著『中国華南民族社会史研究』(汲古書院)、共著『アジア諸民族の歴史と文化』(六興出版)、『平凡社大百科事典』(平凡社)、『世界皇帝人名辞典』(東京堂出版)、『世界歴史大辞典』(教育出版センター)ほか多数。
〈持ち物〉筆記用具、ノート(板書を中心に講義を進めます。) ・講座後に質疑応答のお時間がございます。ご質問はその際にお願いいたします。 ・教材費はカラー資料のコピー代を含みます。 ・資料はテーマごとにまとめてお渡しいたします。