★見逃し配信はありません、ご留意いただけますと幸いです。 『白痴』はドストエフスキーの長編小説の中では『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』ほどよく知られてはいません。個性の際立った登場人物たちが魅力的である一方で、入り組んだ迷宮のような筋の展開と多くの謎が読者を戸惑わせます。この講座では毎回、日本語訳で50〜90頁程度を読み、疑問点や感想を共有しながら、時間をかけて物語を読み解いていきます。(講師・記)
越野 剛:(こしの・ごう)慶應義塾大学教授 北海道大学大学院文学研究科終了。『ドストエフスキーとロシアにおける病の文化史』で博士号習得。在ベラルーシ日本大使館専門調査員、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室などに勤務、2021年4月より慶應義塾大学文学部に就任。共編著に『紅い戦争のメモリースケープ:旧ソ連・東欧・中国・ベトナム』(北海道大学出版会、2019年)、『ベラルーシを知るための50章』(明石書店、2017年)、『ロシアSFの歴史と展望』(スラヴ・ユーラシア研究センター、2015年)等がある。
■資料は当日に配布・マイページにアップロードいたします。 ■テキスト 各自ご用意ください。河出文庫(全三巻、望月哲男訳)を用います 河出文庫:望月哲男 訳 ISBN 『白痴1』 978-4-309-46337-7 『白痴2』 978-4-309-46338-4 『白痴3』 978-4-309-46340-7 ※電子書籍は購入可能です。 ※別の出版社の書籍でも構いません。
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