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講座番号:7172313
新宿教室
歴史
NEW 教室・オンライン自由講座 見逃し配信あり

色と形からひもとく飛鳥の壁画古墳

古墳に託された宇宙

河野 一隆/東京国立博物館主席研究員講師詳細
河野 摩耶/京都芸術大学非常勤講師講師詳細
  • 高松塚壁画�B東壁女子群像.JPG

    高松塚古墳壁画の東壁女子群像(提供 朝日新聞社)

  • 朱(HgS).png

    朱(HgS)

  • 高松塚壁画�B東壁女子群像.JPG
  • 朱(HgS).png
  • 土2026/10/3, 10/24
  • 会員7,700円 一般9,900円
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曜日・時間 土曜 13:00〜14:30
回数 2回
持ち物 筆記用具
備考 ・教室でもオンライン(Vimeo使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。
会員 7,700円(税込)
受講料 
7,260円
設備費 
440円
一般 9,900円(税込)
受講料 
9,460円
設備費 
440円

日程

土2026/10/3, 10/24

受講総額(税込)

会員7,700円
一般9,900円
詳細を見る お申し込み

person講師詳細

河野 一隆かわの・かずたか 東京国立博物館 主席研究員 福岡県出身、京都大学大学院文学研究科修士課程修了後、(財)京都府埋蔵文化財調査研究センター、九州国立博物館を経て現職。専門分野は日本考古学。博士(文学、奈良大学)。主要著作に、『王墓と装飾墓の比較考古学』同成社(2022年)、『装飾古墳の謎』文藝春秋新書(2023年)、『王墓の謎』講談社現代新書(2024年)、『なんで古墳を造ったの?』新泉社(2026年)などがある。

河野 摩耶かわの・まや 京都芸術大学 非常勤講師 奈良県出身、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了後、九州国立博物館(仮称)設立準備室、福岡市教育委員会等を経て現職。専門分野は日本考古学・文化財科学。博士(文学、奈良大学)。主要論文に、「福岡県安徳台遺跡群における朱の使い分けについて」『古代』142(2018年)、「糸島地方における弥生〜古墳時代の赤色顔料」(2019年)、「硫黄同位体比分析から見た国家形成期における朱の動向」(2025年)などがある。

教室・オンライン自由講座

色と形からひもとく飛鳥の壁画古墳

古墳に託された宇宙

東京国立博物館主席研究員 河野 一隆
京都芸術大学非常勤講師 河野 摩耶
<講座案内>
高松塚壁画�B東壁女子群像.JPG

 世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産である高松塚古墳・キトラ古墳には、鮮やかな男女群像と四神図が描かれています。それらは単なる装飾ではなく、古墳に託された小宇宙であり、1300年の時を超えて、今も私たちに静かに語りかけてきます。  本講座は、考古学と文化財科学の二つの視点から飛鳥人のまなざしを読み解く構成です。二つの古墳を比較しながら、壁画の意味とそこに込められた死生観を考古学的に読み解き、アジアの壁画古墳と比較しながら位置づけます。あわせて、壁画を彩った朱をはじめとする顔料と、古代の技術を科学の視点から解き明かします。  彩色壁画という飛鳥人たちのメッセージから、古代の技と心にふれてみませんか。(講師・記) ### 第1回 壁画古墳の誕生――東アジアから見た高松塚古墳・キトラ古墳(担当:河野一隆さん)  世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産である高松塚古墳・キトラ古墳は、内部に鮮やかな男女群像や四神、星宿が描かれ、古代国家の誕生を象徴する存在です。それ以前の装飾古墳は幾何学文が中心でしたが、両古墳の彩色壁画はそれらとは系譜を異にする、まったく新しい日本の絵画の「誕生」でした。それは、中国・高句麗をはじめ、東アジア諸国の墓制と共通する図像・思想を採り入れたものでもあります。この講座では、壁画に込められた飛鳥人の死生観・宇宙観に迫るとともに、東アジアの壁画古墳と図像を比較しながら、律令国家形成期における壁画古墳誕生の背景を探り、世界遺産としての価値をあらためて考えます。(講師・記) ### 第2回 飛鳥人の色彩世界――赤が語る壁画古墳の科学(担当:河野摩耶さん)  高松塚古墳・キトラ古墳の壁画を彩る「赤」には、水銀からつくられる鮮やかな朱と、鉄からつくられるベンガラ、鉛から作られた鉛丹という、系譜の異なる三つの顔料が使い分けられていました。赤色は単に目を引くための色ではありません。弥生時代には邪悪なものを退ける力をもつ色として墓に用いられ、古墳時代には権力と身分を象徴する色へと、その意味を変えていきました。この講座では、顔料の科学分析から浮かび上がる飛鳥人の色彩観と、朝鮮半島との交流の痕跡を読み解きます。あわせて、発見後に劣化が進んだ高松塚と、その教訓を活かしたキトラという二つの古墳の歩みをたどりながら、壁画を未来へ伝える文化財科学の最前線を紹介し、色に隠された古代の人々の思いに迫ります。(講師・記) ### 画像 ・高松塚古墳壁画の東壁女子群像(提供 朝日新聞社)

<講師紹介>

河野 一隆:かわの・かずたか 東京国立博物館 主席研究員 福岡県出身、京都大学大学院文学研究科修士課程修了後、(財)京都府埋蔵文化財調査研究センター、九州国立博物館を経て現職。専門分野は日本考古学。博士(文学、奈良大学)。主要著作に、『王墓と装飾墓の比較考古学』同成社(2022年)、『装飾古墳の謎』文藝春秋新書(2023年)、『王墓の謎』講談社現代新書(2024年)、『なんで古墳を造ったの?』新泉社(2026年)などがある。


河野 摩耶:かわの・まや 京都芸術大学 非常勤講師 奈良県出身、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了後、九州国立博物館(仮称)設立準備室、福岡市教育委員会等を経て現職。専門分野は日本考古学・文化財科学。博士(文学、奈良大学)。主要論文に、「福岡県安徳台遺跡群における朱の使い分けについて」『古代』142(2018年)、「糸島地方における弥生〜古墳時代の赤色顔料」(2019年)、「硫黄同位体比分析から見た国家形成期における朱の動向」(2025年)などがある。

日   時
2026/10/3, 10/24
    
土曜 13:00〜14:30
回 数 
2回
受 講 料
会員 7,700円 [ 受講料 7,260円 / 設備費 440円 ]
一般 9,900円 [ 受講料 9,460円 / 設備費 440円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

筆記用具

・教室でもオンライン(Vimeo使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

  • ※ご入会の優待制度をご利用の方はお申し出ください。
  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。