グスターボ・ドゥダメルのニューヨーク・フィル移籍や、ロサンゼルス・フィルの次期音楽監督にダニエル・ハーディング決定など、いまアメリカの音楽界では、指揮者やアーティストの異動や新たな挑戦が進んでいます。 本講座では、世代交代が進むメジャー・オーケストラやオペラ界の現状にふれつつ、映画音楽やミュージカルとオーケストラの素敵な関係、さらに近年の音楽制作の変化や、サブスク時代ならではのクラシック音楽の楽しみ方についても考えます。 クラシック音楽の枠を超え、アメリカ音楽の「今」と「これから」を最新事情を交えながら読み解きましょう。
奥田 佳道:(おくだ・よしみち)音楽評論家 1962年東京生まれ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻、ウィーンに留学。共・著書に「これがヴァイオリンの銘器だ」(音楽之友社)、「1冊でわかるポケット教養シリーズ バイオリンを知る本」(YAMAHA)ほか。これまでにNHK、日本テレビ、テレビ東京、WOWOW、BSテレ東などの音楽番組に出演。現在NHKラジオR1「音楽の泉」「ラジオ深夜便 真夜中のコンサートホール」、FM「オペラ・ファンタスティカ」に出演中。(公財)音楽鑑賞振興財団理事。NPO法人東京ジュニアオーケストラソサエティ理事。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。(公財)日本フィルハーモニー交響楽団評議員。
能地 祐子:のうじ・ゆうこ 音楽評論家。1964年、東京生まれ。洋楽からJ-POP、歌謡曲・アイドルポップスまで多岐にわたるジャンルの評論、紹介記事を『ミュージック・マガジン』等の音楽専門誌や、朝日新聞等で執筆。旧譜再発企画・解説なども数多く手がける。米国音楽を中心とした音楽鑑賞愛好家コミュニティ“Country-Rockin' Trust”を主宰、定期的にトーク・ライヴを開催中。専門は主にポップ/ロック系だが、21世紀のボーダーレスな音楽シーンにおけるクラシック音楽のリサーチがライフワーク。2017年には米国の最新クラシック事情をまとめた著書『アメクラ!アメリカン・クラシックのススメ』(DU BOOKS)を上梓した。
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