ヨーロッパの教会音楽や宮廷音楽を起源とし、市民社会の誕生を通じて芸術音楽と化していった「西洋音楽」。その歩みを、それぞれの時代を象徴する音楽家をメインに掲げながら、そうした音楽家が同時代の社会や文化を背景としてどのように活躍したのか、また彼らの存在が同時代の社会や文化に与えた影響について考えてゆきます。ヨーロッパの社会文化史から西洋音楽を捉え直す、新たな視点の「西洋音楽史」です。(講師記) *今期開講 *講師はオンライン登壇です。教室では、モニターで講義を映します。質問も可能です。 <各回テーマ(予定)> 第1回:「バロック」とは何か? 第2回:ドイツ東部におけるバッハの立ち位置 第3回:バッハの普遍性と特殊性
小宮 正安:ヨーロッパ文化史・音楽社会史・ドイツ文学研究家。秋田大学准教授を経て、現在、横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書訳書に、『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』(創元社)、『チャールズ・バーニー音楽見聞録 ドイツ篇』『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史 ヨーロッパ3000年の夢』(春秋社)、『コンスタンツェ・モーツァルト <悪妻>伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(集英社新書)など多数。ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーン大学における講演や、『東京・春・音楽祭』マラソンコンサートの企画・構成・解説、NHK総合テレビ『その時歴史が動いた』、NHKEテレ『ららら♪クラシック』、NHKテレビ・ラジオ『ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート』のコメンテーターなど、国内外において積極的な活動を展開している。
講座資料は当日配布/アップいたします。 また、講義中に引用した楽曲のプレイリストを、講座後1〜2日以内にマイページにアップします。
教室でもオンライン(Zoomウェビナー使用)でも受講できる自由選択講座です(講師はオンライン)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。 ※教室ではモニターに講義の様子を投影します。