第一次世界大戦で発見された、現代美術。 日本では第二次世界大戦以前に紹介されながらも、敗戦後に興隆します。 今回は、日本独自の公募団体と、孤高の現代美術の関係性に挑みます。戦前から今に続く[二科会]に在籍した現代美術アーティストに迫る全3回です。 芸術作品は、時代と人間(社会)のかかわりの中から生まれてきます。この講座では、難解で、AIでも明らかにすることが出来ない現代美術の歴史の入門編から、様々な学問の応用、そしてこれからを共に生きる現代美術作品について考えていきます。 <現代美術と公募団体:二科会との関り> 1 山口長男(1902〜1983) 日本、韓国、パリに滞在し、自然と人間の関係を探った。 2 斎藤義重(1904〜2001) 国際的に評価され、美術の概念を刷新、後進を育成した。 3 山中宣明(1952〜:74歳) 現二科会常務理事。現代における絵画の意義を考察する。
宮田 徹也:(みやた・てつや)美術批評家・名古屋芸術大学講師。 1970年横浜生まれ。横浜国立大学大学院修士課程修了。美術の領域のみならず、ダンス、舞踏、音楽、デザイン、映像、文学、哲学、思想などの分野を交錯しながら、芸術文化の現在を探る。東京芸術大学大学院学位論文審査委員副査。名古屋芸術大学・日本大学・創形美術学校・芸術工芸高等専修学校非常勤講師。横浜アンデパンダン展顧問。ヴァニラ画廊大賞審査委員ほか、多数の展覧会で講評などをつとめる。『芸術を愛し、求める人々へ』(論創社|2020年)、『必滅と不滅』論創社|2026年刊行予定)
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