この美しさ、すばらしさを見せたい、こんなことを知っているだろかと思う建築が、日本にはたくさんあります。 この講座では地域をしぼって、はじめにそこでの時代を代表する建築をあげ、見るべきポイントを簡単に解説します。そのあと、皆さんが見すごしている隠れた至宝というべき建物の見方、楽しみ方を関連建築も取りあげながら紹介します。 これによって日本文化と建築の基本中の基本を知り、実際にたずねるときの楽しみが倍増するはずです。 今期は、北陸「海のある奈良」とも言われる若狭(福井県)、江戸文化を支えた上信野(群馬、長野、栃木県)、瀬戸内海交通の要所吉備(岡山県)の建築と、地方にあるため現代では忘れられがちですが、日本文化、建築の歴史にとって欠かせない建物と隠れた至宝の解説です。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 7/7 若狭(福井県)の建築−遠敷神社と神宮寺、中世密教系本堂 第2回 8/4 上信野(群馬、長野、栃木県)の建築−山岳信仰の建築と権現造、近代建築 第3回 9/1 吉備(岡山県)の建築−吉備津神社、五流修験熊野神社、岡山城と後楽園 画像説明:若狭神宮寺
松ア 照明:まつざき・てるあき 日本建築意匠研究所顧問、横浜国立大学大学院非常勤講師、博士(工学)、一級建築士 金沢美術工芸大学客員教授、東京造形大学大学院特任教授、東京家政学院大学客員教授などを経て現職。著書に『図解 はじめての日本建築』丸善出版、『山に立つ神と仏―柱立てと懸造の心性史―』講談社メチエ、『日本の建築文化事典』平井聖編(共著)、丸善出版、『世界の建築うんちく92』後藤修編(共著)、角川書店など多数。
教室でもオンライン(Zoomミーティング使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。