短歌は、五・七・五・七・七の三十一音(さんじゅういちおん)の定型にのせて気持ちを表現できます。特別な場面だけでなく、ふだんの生活や身近なものを題材として短歌は生かすことができます。この講座では、短歌をはじめて作る方に、見たこと感じたことをどう詠んだらいいのか基本から指導します。短歌をはじめると興味の幅が広がって、新しいことに気づくようになり、楽しみを見出すようになります。特別な知識はいりません。心に触れたことを普段使っている言葉で書き出してみましょう。 毎月題詠(課題)1首と自由題2首提出。題詠にこだわらず自由に3首作ってもかまいません。決まりはありません。添削・講評は、中川佐和子さん。1年後に「短歌 中川佐和子教室」に入ることができます。 希望者は、こちらの講座を継続して受講することもできます。 <中川佐和子講師(添削・講評)の作品> なぜ銃で兵士が人を撃つのかと子が問う何が起こるのか見よ らっきょうのような頭を傾けてうんと考えいるなりわが子は 春の野に鏡を置けば古き代(よ)の馬の脚など映りておらん かなしみはひとりのものにすぎぬから少し陽気な傘さしてゆく 陸橋をわたるに空を見る人と木を見る人にそれぞれの秋
中川 佐和子:(なかがわ・さわこ)1954年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。「未来」選者。現代歌人協会理事。角川短歌賞選考委員。1992年「夏木立」で第38回角川短歌賞、2000年「河野愛子論」で第10回河野愛子賞を受賞。歌集「海に向く椅子」「卓上の時間」「朱砂色の歳月」「霧笛橋」「春の野に鏡を置けば」「花桃の木だから」など、評論集「尾崎左永子論」。当社横浜教室「短歌を読もう、作ろう」講師として出講中。
・受講期間は6ヵ月間(延長6ヵ月)です。1年後に「短歌 中川佐和子教室」にお入りいただけます ・教材は入金確認後10日前後でお送りします