自宅で学べる通信です。 詩を書くよろこび。なぜなら詩は、人間を人間たらしめるところの言葉という根源に、もっともダイレクトに、またもっとも深くかかわっているからです。ところが、詩、とくに現代詩には、これといった決まりや書き方がありません。自由に書く。書きたいことを書きたいように書く。これが現代詩のルールのすべてですが、それだけに、かえって途方に暮れてしまう方もいるかもしれません。実は現代詩といえども、いくつかの書き方の要諦やスキルというものがあります。 本講座では、みなさんから寄せられた作品に私がコメントを付すというかたちで、それらをお伝えできればと思っています。こうすればもっとよくなるという点まで指摘できるかもしれません。みなさんも、最終的には一冊の詩集にまとめるぐらいの意欲をもって取り組んで下さい。(講師記)
野村 喜和夫:(のむらきわお)詩人。1951年埼玉県生まれ。早大文学部卒。戦後生まれ世代を代表する詩人のひとりとして現代詩の先端を走りつづける。著訳書多数。詩集に『川萎え』『反復彷徨』『特性のない陽のもとに』(歴程新鋭賞)『現代詩文庫・野村喜和夫詩集』『風の配分』(高見順賞)『ニューインスピレーション』(現代詩花椿賞)『スペクタクル』『ヌードな日』(藤村記念歴程賞)『デジャヴュ街道』『薄明のサウダージ』(現代詩人賞)『美しい人生』(大岡信賞)、小説に『骨なしオデュッセイア』『まぜまぜ』、評論に『現代詩作マニュアル』『移動と律動と眩暈と』『萩原朔太郎』(鮎川信夫賞)『哲学の骨、詩の肉』、翻訳に『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』など。また、英訳選詩集『Spectacle & Pigsty』で2012 Best Translated Book Award in Poetry (USA)を受賞、『ヌードな日』英訳版が英国詩書協会推薦詩集に選ばれるなど、海外での評価も高い。
今回お申し込みの受講期間は6ヵ月間です。 受講期間中の添削回数は6回です。 教材は入金確認後10日前後でお送りします。