589年に即位した推古大王のもとで倭国は大きく発展します。東アジアの情勢をみると、中国では隋が分裂していた南北朝を統一し、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅の対立が熾烈化します。そうした状況を背景に推古朝の倭国も改革と文明化を推し進めました。推古朝の改革とはどのようなものだったのでしょうか。古代日本が本格的な国家形成に向けて始動する推古大王の時代の倭国はどのような歴史的役割を果たしたのか、その実態を考えます。(講師:記) 【各回の予定】 7月:推古朝の外交と東アジア 8月:推古朝の国政改革 9月:推古朝の終焉
河内 春人:こうち・はるひと 1970年東京都生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。同大学院博士後期課程退学。現在、関東学院大学教授、立教大学兼任講師。日本古代史専攻。主著『倭の五王』(中公新書)、『日本古代君主号の研究―倭国王・天子・天皇』(八木書店)、『東アジア交流史のなかの遣唐使』(汲古書院)、訳書『モノが語る日本対外交易史 七―一六世紀』(シャルロッテ・フォン・ヴェアシュア著・藤原書店)など。
・筆記用具 ・資料のアップロードは、講座当日の朝になります
・教室でもオンライン(Vimeo使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。 ・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。