3〜4世紀の日本列島の諸国と朝鮮半島の三韓社会との橋渡し役を果たしたのは、玄界灘に浮かぶ対馬国・壱岐国であり、これに連なる末盧国・伊都国・奴国・不弥国などの北部九州諸国が対外交渉を担っていました。これまでの講座では、主に中国三国時代と倭国の関係を見てきましたが、本講座では、朝鮮半島の三韓時代、すなわち、馬韓・弁韓・辰韓の調査成果に学びながら、特に「畿内・瀬戸内連合」≒初期ヤマト政権・「山陰・北陸連合」≒出雲・越国との関係を考えます。これに「東海・関東連合」≒狗奴国を加え、本講座では、ひきつづき3世紀を三大勢力+北部九州諸国が拮抗する群雄割拠時代と捉え、これを「邪馬台国三国志」の視点から考えます。この構図に立てば、邪馬台国の所在地論争に拘泥せず、3世紀の列島全体の勢力の動態を掴むことが出来るだけでなく、かつ邪馬台国がどこにあっても対応できる利点があります。 @ 4月20日 [国境の島・対馬国−三韓と倭国の架け橋ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792866)(附・奴国の考古学) A 5月18日 [一支国・その繁栄と解体の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792908)(附・伊都国の考古学) B 6月15日 [帯方郡の考古学―張撫夷は張政と同一人物か―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792909) C 7月20日 [馬韓の考古学−楽浪・帯方と倭国をつなぐ秦王の国−](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794986)(附・日本出土の馬韓系遺物) D 8月17日 [辰韓の考古学ー新羅の前身・斯盧国の考古学ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794987)(附・鶏の考古学) E 9月21日 [弁韓と狗耶韓国の考古学―鉄と木槨のきた道ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794988)(附・邪馬台国・瀬戸内連合の木槨) ※各回受講もできます。会員3,652円 一般4,202円
筆記用具をお持ち下さい。
Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。※資料は、講座開始1時間前のアップを予定しています。ご了承下さい。