フランスは「恋愛の国」と言われ、フランス文学には豊かな恋愛小説の伝統があります。代表作の一つとして、本講座ではラディゲ『肉体の悪魔』(1923)を取り上げます。三島由紀夫が愛した作品としても有名です。 舞台は第一次大戦下のフランス。15歳の少年が若い人妻と不倫をし、破滅へと向かいます。恋愛の背後には戦争があり、残酷、破壊、狂気によって恋愛と戦争がつながっていることに注目して読んでみましょう。 (7月〜9月は「うたかたの日々」(ボリス・ヴィアン著) を取り上げます) ※4月より第3金曜 10:30〜12:00に講座日が変更になります。
安藤 智子:西南学院大学外国語学部・准教授。 九州大学大学院修士課程修了、パリ第四ソルボンヌ大学博士課程修了。 専門は20世紀フランス文学、主にカミュ。2016年度日本フランス語フランス文学会奨励賞受賞。
筆記用具 テキスト:光文社古典新訳文庫から翻訳が出ています。
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