宗祇は、『百人一首』は藤原定家が作ったもので、「花」よりも「実」を重んじる定家の立場から和歌が選ばれているのだと力説します。現代の私たちの『百人一首』理解は、この宗祇の注釈に負っているところが大きいと言えます。では、もう一度『宗祇抄』を読み、私たちの『百人一首』理解を新たにしましょう。 5月は[『百人一首』と宗祇](URLを入力)、7月は、宗祇の注釈の特徴、9月は、宗祇の藤原定家理解についてお話しします。 1回ずつの受講もできます。会員3,652円、一般4,202円です。 *******************************************
今井 明:福岡女子大学名誉教授 1983年3月早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期修了(文学修士) 研究は、中世の和歌を重点的に進めてきた。「和歌」は文学的な意義だけでなく、文化が集積する「場」としての面も重視しなければならないので、中世の文化観や歴史観についても発言をしてきた。また、九州は古典文学関係の文献を豊富に伝えており、資料の発掘・紹介にも努めてきた。
筆記用具
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