昔話や童話、そして漫画やゲームの世界でも、日本人にとって「鬼」は身近な存在でありつづけています。しかし時代や作品ごとに見ていくと、「鬼」とあらわされるものたちは実に多様で、姿かたち、性格もバラバラであったことが見えてきます。講師はこれまで文学研究の立場で「鬼」の説話を考察してきました。 今回は3つの視点から、「鬼」の文学史を読み解きます。 4/28 「目に見えない鬼」 5/26 「人を食う鬼」 6/23 「鬼退治の英雄」 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
久留島 元:大谷大学助教。1985年生。同志社大学、同大学院修了。博士(国文学)。専門は中世文学、説話。東アジア恠異学会会員、関西現代俳句協会。著書に『天狗説話考』(白澤社、2023)、共著に『怪異から妖怪へ』(文学通信、2024)など。
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