来年はきっと世界中でさまざまな記念イベントが企画され、コンサートでもベートーヴェンの作品が「押すな押すな」の状況になることでしょう。でも、来年になってからでは遅いですね。今年のうちに準備して、見もの聴きものを逃さないようにいたしましょう。というわけで、鬼が笑いこけるのもかまわず、1年早くベートーヴェンを話題にしてしまいます。各回、独自のテーマを設定し、私の他講座と同様、気ままで気楽にやります。 1)[5月23日](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8761675&p=9c3f4e7fc7e664229e5bda6ff1eb4edc14e6b67b9e5ca39b86cc495ca42c5abb) 継承と出発:ベートーヴェンがウィーンに出てきて作曲家として活動を開始する。そのいちばん初期に焦点をあてます。 2)[7月25日](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8930246&p=c2cb02469b23b12b35f7c4bb594749766ea75fb4258971f3cf61e478414de892) 戦略:ベートーヴェンは自分に注目し、自分の作品を注意深く聴いてもらうために独自の工夫をしている。そう私には見えるのです。 3)[9月26日](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8948462&p=b3228f9c1de51fb522f48564969d7c0101c5b6bef495636a64194af2f744c1d) スケルツォ:多楽章構成の作品にこの楽章を組み入れたのは、ベートーヴェンの個性の発現です。それは次第にたんなる挿入楽章を超えてしまいます。 ★1回ずつの受講も可能です。日付をクリックして該当ページへお進みください。 ====================================
長野 俊樹:福岡教育大学名誉教授 1984年東京藝術大学大学院音楽研究科音楽学専攻修士課程修了。1985年より福岡教育大学教育学部音楽教育講座で教鞭をとる。1999年同教授。2001〜2002年文部科学省在外研究員としてハンブルク大学に派遣。2020年福岡教育大学名誉教授。
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