長く愛される作品には、その理由があります。 素敵だなあと思う旋律にも、キュンとくる和声にも、感動するドラマにも、作曲家たちの感性と創意工夫が活かされています。 名曲の魅力は何なのか。和声や作曲書法や構築の仕方など、それぞれの作曲家の特徴を知り、そのひみつの一端を探ります。 【カリキュラム】 1)ベートーヴェンの交響曲〜第五番を中心に、ベートーヴェンの構築性を読み解く〜 2)ショパンのプレリュード〜和声の色合いとピアニストとしての作曲法、そこに潜められた構造を繙く〜 3)シューベルトの歌曲〜「魔王」を中心に、歌曲作曲家としてのシューベルトを知る〜
上田 真樹:うえだ・まき 作曲家 都立芸術高校音楽科作曲専攻、東京藝大音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科博士課程修了。学術博士(博士論文「明治初期における西洋音楽の創成 滝村小太郎と音楽取調掛」)。第12回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位入賞。第18回朝日作曲賞(合唱組曲)受賞。主な作品に、合唱組曲『夢の意味』、オーケストラのための「あけぼの」、Nコン高校の部課題曲「僕が守る」「ポジティブ太郎」など。現在、国立音大、桐朋学園大、各非常勤講師。
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