『日本書紀』『続日本紀』などの歴史書や奈良時代の公文書を読むと、政治の中枢で働く女官たちの姿がみえてきます。その実態は、どのようなものだったのでしょうか? 彼女たちは、どうやって女官に採用されたのでしょうか? 結婚は? 出産・子育ては? 勤務評定や給与など、あまり知られてこなかった古代のキャリアウーマンの実像を史料に沿って紹介していきます。(講師記)
伊集院 葉子:専修大学文学部・川村学園女子大学等非常勤講師。1959年岩手県生まれ。千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士課程修了、博士(歴史学)。専攻は日本古代史、女性史、ジェンダー史。主な著書に、『古代の女性官僚』(吉川弘文館、2014年)、『日本古代女官の研究』(吉川弘文館、2016年)、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(共編著、岩波書店、2021年)、『采女 なぞの古代女性』(吉川弘文館、2024年)ほか。『古代の女性官僚』で第30回女性史青山なを賞受賞(2015年)。
筆記用具
教室でもオンライン(Zoomウェビナー使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。