四月末、春日大社国宝殿の前に、『御堂関白記』自筆本に記録された寛弘元年(長保六年)の藤原道長・藤原公任・花山院の和歌を彫った石碑(高さ2メートル、六角柱)が建立されます。私は六面の内、五面を監修しました。 この機会に、『御堂関白記』に記録された道長の和歌と、その背景について解説します。 また、『御堂関白記』に記録しなかった「この世をば」の歌についても、解説します。(講師記) ※講師はリモート出講です。教室では講義映像を投影します。質問も可能です。
倉本 一宏:くらもと・かずひろ 1958年三重県生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は日本古代史、古記録学。著書に『藤原道長の日常生活』『紫式部と藤原道長』(いずれも講談社現代新書)、『藤原道長の権力と欲望』(文春新書)『藤原氏』『公家源氏』『平氏』(いずれも中公新書)『小右記』『御堂関白記』『権記』の現代語訳など。24年NHK大河ドラマ「光る君へ」時代考証担当。
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