マイルス・デイヴィス生誕100年を記念し、菊地成孔さんと大谷能生さんによる特別対談講座を開催します。 クール・ジャズからモード、さらにはエレクトリック期へと、常に自らのスタイルを解体し更新し続けた帝王マイルス。その革新はジャズにとどまらず、ロックや現代音楽にも大きな影響を与えました。本講座では、20世紀音楽史の中にマイルスを位置づけながら、変貌を重ねたその創造の本質と、いまなお響き続ける理由を多角的に探ります。
菊地 成孔:きくち・なるよし 1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ、テレビドラマ「岸部露伴は動かない」劇場用映画「岸部露伴 ルーヴルへ行く」(2023)「岸部露伴は動かない 懺悔室」(2025)などの劇伴を担当。2025年8月、新音楽制作工房名義の1stアルバム「未来のコドモたちの食べ物」(ビュロー菊地レーベル)をリリース。
大谷 能生:大谷能生(おおたに よしお) 音楽と批評の活動。ミュージシャンとしてジャズを中心に、さまざまなバンドやセッションに参加している。舞台音楽の制作も多数。著作としては『歌というフィクション』、『〈ツイッター〉にとって美とはなにか』、『平成日本の音楽の教科書』、『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』、『東京大学のアルバート・アイラー』(菊地成孔との共著)、『日本ジャズの誕生』(瀬川昌久との共著)、『身体と言葉』(山縣太一との共著)など多数。
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