未確認飛行物体(UFO)は、アラブ諸国に出現したことはあるのでしょうか? UFOは、イスラームにおいて、どのように理解されたのでしょうか? 1978年、クウェイトにUFOが着陸する事件が発生、現地メディアで大きく報道されました。クウェイトでは、この事件をきっかけに、UFOの目撃が相次いで報告されました。本講座では、当時の報道記事を素材として、UFOをめぐるアラブ世界の社会現象を解明します。中東は、空想科学小説発祥の地でもありました。イスラームと超常現象の出会いについて、考察します。(講師・記) ※写真:1979年1月22日付『クウェイト・タイムズ』に掲載された未確認飛行物体のイラスト
若林 啓史:(わかばやし ひろふみ)早稲田大学社会科学総合学術院 非常勤講師/京都大学博士 1963年生まれ。1986年東京大学法学部卒業・外務省入省。アラビア語を研修し、イラク、ヨルダン、イラン、シリア、オマーンなどで勤務。2016年より東北大学教授、2019-21年、同大学客員教授。2020年京都大学より博士号授与。2023-25年、早稲田大学地域・地域間研究機構招聘研究員。2023年4月より早稲田大学および亜細亜大学の非常勤講師。著書に、『中東近現代史』(2021年)、『シリアの悲嘆:キリスト教徒虐殺事件・一八六〇年』(2019年)、『聖像画論争とイスラーム』(2003年・第一回パピルス賞)など。
プリントを配布いたします。
Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。