漆を絵の具として用いて器物や板面に絵画的表現を施します。 油絵のような厚みや、漆ならではの光沢、工芸的、絵画的、デザイン的な様々な表現ができます。 講座では、カシュー塗りを施した板材のほかパネル、紙、プラスチック、ガラス、布など様々な支持体に描くことができます。 下書き、彩色を施し、乾き具合を見ながら複数の作品を並行して制作します。ゆっくり、じっくり、素材と向き合う時間そのものを楽しみます。インテリアはもちろん、さらに食器として、装飾品として使用することもできます。絵画や漆工芸の経験は問いません。初めての方もお気軽にご参加ください。 ※こちらの講座は7月以降も、第1・3木曜にて開催します。1作品、7〜10回程度の参加で完成する目安です。
宮 洋子:文化財修復家 2000年 東京芸術大学大学院美術研究科後期博士後期課程芸術学保存修復技術修了。博士(美術)博美第82号。東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学保存修復彫刻研究室講師(修復実習担当)、実践女子大学講師(博物館学課程文化財学担当)を経て、現在、東京国立博物館内漆工修理室非常勤・多摩美術大学共通教育学、玉川大学芸術学部の講師を務める。文化財修復家と彫刻家としても活動する。百貨店等で個展を多数開催。二科展特選、東京芸術大学修了展サロンドプランタン賞。
【初回】鉛筆、消しゴム、クロッキー帳(大きさは自由)、支持体・絵を施すもの(木製パネル、紙やボード、プラスチック板、アクリル板、ガラス、布、食器など。各自描きたいものを持ってくる。迷う場合は濃い色のプラスチック板がおすすめ。) 【2回目以降】筆各種、無水エタノール(またはテレピン)、パレット(または絵皿)、ニトリル手袋、ティッシュ、プラスチックヘラ、支持体。
直前のお申し込みも可! 基本材料(スタートキット)代:色漆各種、透漆、黒漆、生漆・・・合わせて5000円程度。教室にて講師に現金でお支払いください。希望者にはカシュー塗りの板を注文します。30cm角ほど5000円前後。