最近の講座では、異界のうち「地下世界」と「天上界」を紹介しました。今回は、「水の世界」を紹介します。海に囲まれ、内陸でも水の豊かな日本では「浦島太郎」やカッパの話など、水の世界を舞台にした昔話には馴染みがあります。ドイツ語圏のグリム・メルヒェンでは日本とはまた違った水の世界が描かれています。日本と比較しながら、その違いについてお話しします。なお、「地下世界」と「天上界」についても概要を説明しますので、これまでの講座を受けていなくても問題ありません。(講師・記)
矢羽々 崇:やはば・たかし 獨協大学教授 1962年岩手県盛岡市生まれ。ミュンヘン大学マギスター(修士),上智大学博士(文学)取得。1994年より獨協大学外国語学部ドイツ語学科で教鞭を執り,2007年より教授。専門は近現代ドイツ文学(主に叙情詩)。主な著書として,『詩作の個人性と社会性ヘルダーリンの詩「追想」』(1997年),『「歓喜に寄せて」の物語シラーの詩とベートーヴェンの「第九」』(2007年)などがある。また,2000〜2002年度および2007年度に「ラジオドイツ語講座講師(入門編,応用編)」,2008〜2010年度「テレビでドイツ語」講師を担当。
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