川柳は人間探求のうたであり現在を詠むうたです。それは時事吟としての捉え方だけでなく、今を生きる人間、社会、風俗等を内容豊かに表現することです。そのための言葉やフレーズを磨きます。 ※体験受講は会員・一般とも3,190円(税込)です。 ●片岡講師から 川柳は人間の機微を口語体の17音字で描きます。俳句には季語や切れ字のルールのあるのが一般的ですが、川柳はそんなルールもなく、自由に思うままに詠みます。辛い時も腹の立つ時もその喜怒哀楽、心の内をペンに乗せればいいのです。「1月17日 晴 街がつぶれた」(一夫)これは神戸の震災の時の作品。「挨拶もなく脾臓とは別れたり」(乱魚)これは胃を全摘された際、説明もなく脾臓も切除された時の作品。このようにどんな時も自由に思ったことを素直に詠めるのが川柳です。 ●平井講師から 穿ちや笑いのある川柳から人生を詠んだ川柳まで、優れた既成川柳の鑑賞と作句の上達指導。提出した作句は全て丁寧に添削をいたします。「楽しかったね〜」と思ってもらえるような出会いの場でありたいと願っています。 <カリキュラム> (1)4月13日 ユーモア川柳(片岡講師) (2)4月27日 「恋」の句を詠もう!(平井講師) (3)5月11日 令和柳多留鑑賞(片岡講師) (4)5月25日 西村恕葉の作品と生涯(平井講師) (5)6月 8日 類語について(片岡講師) (6)6月22日 十四字詩とジュニーク(平井講師)
片岡 加代:番傘川柳本社幹事長、社)全日本川柳協会常任幹事 1950年生。柳歴43年。番傘川柳本社幹事長、番傘わかくさ川柳会副会長、NHK学園添削講師。
平井 美智子:社)全日本川柳協会常任理事 川柳塔社副主幹 1947年生。著書『窓』『なみだがとまるまで』『凌霄花』『川柳作家ベストコレクション平井美智子』、編著に『時実新子の川柳と慟哭』など。