第 1 期「オーケストラといえば交響曲」では交響曲の成立過程を、第 2 期「オーケストラの起源」ではオーケストラにつながる器楽の成り立ちを、そして第 3 期「オーケストラあれこれ」では多彩な視点からその魅力を探ってきました。 まとめとなる今期の「交響曲ケース・スタディー」では、ベートーヴェンの交響曲第 5 番《運命》と第 9 番《第九》、ベルリオーズの《幻想交響曲》という、⻄洋音楽史を塗り替えた三作品を取り上げます。成立の背景や作品の内容、作曲家の意図などを探りながら、音楽をより深く、立体的に味わう時間を過ごしましょう。(講師:記) 【今期の予定】 ■交響曲ケース・スタディー 4月 交響曲を変えたベートーヴェン1《運命》 5月 交響曲を変えたベートーヴェン2《第九》 6月 《幻想交響曲》の衝撃 【参考図書】 長岡 英著[「オーケストラがもっと楽しくなる! クラシック音楽の基礎教養」](https://artespublishing.com/shop/books/86559-307-5/)(2025年3月、アルテスパブリッシング)
長岡 英:(ながおか めぐみ) ⾳楽史家 東京藝術⼤学⼤学院修⼠課程、ブランダイス⼤学⼤学院博⼠課程修了。博⼠(⾳楽学)。専⾨はルネサンス時代の宗教⾳楽。第18回辻荘⼀・三浦アンナ記念学術奨励⾦受賞。現在、武蔵野⾳楽⼤学、⽇本⼤学芸術学部他講師。NHK学園国⽴本校オープンスクールで、社会⼈向けの講座「⾝近に楽しむクラシック⾳楽」を20年近く担当。⾳楽学研究の傍らアマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いており、『オーケストラがもっと楽しくなる!クラシック⾳楽の基礎教養』(『オケ奏者なら知っておきたいクラシックの常識』新装版、アルテスパブリッシング)の著作がある。共著に Guglielmo Gonzaga: Madrigali a cinque voci (Venice, 1583)(Garland Publishing)、共訳に『上⼿に歌うための Q&A』(⾳楽之友社)など。
筆記用具
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