この講座では、古代の南武蔵を考えるうえで避けて通れない、武蔵国造の乱を扱います。武蔵国造の乱については、これまで多くの研究が積み重ねられてきましたが、通説というものはいまだにありません。また、武蔵国造の乱を通じて設置されたミヤケも、その意義や大化改新の後にどのように変化していくのか、わからない部分も多くあります。この講座では特に文献史料に基づきながら、そうした武蔵国造の乱や南武蔵のミヤケについて考えてみたいと思います。(講師記) .
堀川 徹:星槎大学准教授 1983年神奈川県生まれ。日本大学大学院文学研究科博士後期課程日本史専攻満期退学。博士(文学)。専門は日本古代史。日本大学助手、星槎大学共生科学部専任講師を経て、現職。著書に『古代国家形成期の地域支配制度』(吉川弘文館、2025)など。
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