日本でもっとも人々に浸透している仏教は、念仏して阿弥陀仏の極楽浄土に往生して救われるという、浄土教であると思われます。いったい、なぜ浄土教はそのように広範囲に弘まったのでしょうか。日本では、浄土教の信仰において、源信・法然・親鸞・一遍等、多彩な救いのかたちが生れています。本講座では、それぞれの独自の念仏思想等を紹介し、日本人の宗教心の特質について理解を深めます。(講師記) ★今期開講。6講で学びます。 <今期カリキュラム(予定)> 1 浄土三部経の教説 /2 空也・源信の浄土教 /3 法然の浄土教 /4 親鸞の浄土教 /5 一遍の浄土教/6 近代日本人の浄土教 西田幾多郎を中心に
竹村 牧男:1948年東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。文化庁宗務課専門職員、三重大学助教授、筑波大学教授を経て、現在東洋大学名誉教授。著書:『唯識の探求』『唯識三性説の研究』『華厳とは何か』(春秋社)、『仏教は本当に意味があるのか』『般若心経を読みとく』『西田幾多郎と鈴木大拙』(大東出版社)、『親鸞と一遍』(法蔵館)、『禅と唯識』(大法輪閣)、『入門 哲学としての仏教』(講談社現代新書)他多数。
★4月は、4/7(1週目)、4/28(4週目)に講座があります。
★教室でもオンライン(Zoomウェビナー使用)でも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。 ★今期開講。6講で学びます。