哲学において、「正統と異端」は、どのように理解したらいいのでしょうか。 本講座では、二つの部に分けて考えてみます。まず前半では、プラトン、アリストテレス、デカルト、カントなどの哲学者を取り上げて、彼らが何を問い、どう捉えたかを確認して、「哲学の正統性」を見ていきます。 後半の講座では、デモクリトス、ストア派、スピノザ、ニーチェなど、異端の哲学者の系譜をたどりながら、その哲学がなぜ「異端」なのかを考えます。最後に、哲学において、「正当と異端」がどう位置づけられるか、掘り下げることにします。(講師記) <カリキュラム(予定)> 前半 哲学の正統性 : プラトン、アリストテレス、デカルト、カントなど 後半 哲学における異端 : デモクリトス、ストア派、スピノザ、ニーチェなど
岡本 裕一朗:おかもと・ゆういちろう 玉川大学名誉教授 1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在、玉川大学文学部名誉教授。専攻は哲学・倫理学。 著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か―ポスト分析哲学の新展開』『ヘーゲルと現代 思想の臨界』『ポストモダンの思想的根拠』『異議あり!生命・環境倫理学』(すべてナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・ サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲル入門』(共著・河出書房新社)、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想』(日本実業出版社)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)、『ほんとうの「哲学」の話をしよう』(中央公論新社)など多数。
★講座は、13:00〜14:30(10分休憩)14:40〜16:10(予定)です。
★Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問い合わせは、yk9yokohama@asahiculture.comで承ります。