ハーブといえば「香りがよい植物」、「癒しを与える植物」、「料理に加えるとおしゃれになる」、そんな印象ではないでしょうか。 実は、ハーブの歴史は古くは紀元前3000年前のシュメール人によるメソポタミア文明に遡ります。当時は薬のなかった時代、病気や怪我の手当をする薬草として、また宗教儀式のアイテムとしてキリスト教や修道院とのつながり、さらに中世ペスト時代は感染症予防にも役立ったという記述が残っているようです。 このように世界的文明、歴史、人間の生活と切り離すことのできない「ハーブの歴史」を紐解いていきます。 前半はハーブが使われていた歴史的背景と昔から活用されてきた4種(ディル・ローズマリー・ラベンダー・セージ)の解説を、後半は中世から伝わる伝統的レシピを現代風にアレンジしたハーブティーやハーブ料理の実践・試食を楽しみます。 例)ディルのチーズディップの試食、ローズマリーのハーブティーの試飲など
小早川愛:(株)HERBiS代表取締役。ハーブの魅力と活用方法を伝えるハーブ専門家としてメディア出演、大学講師、企業向け監修、個人向けにHERBiS講座を開催。著書に「わたしに効くハーブ大全」「がんばらないハーブごはん」がある。東京都文京区在住で4児の母。
筆記用具