世の中が、生活の足元から政治レベルまで、デジタルIT化によって混沌としてきました。生の現実とフェイクとの境界がなくなり、まるでチープなマルチワールドの映画の世界に住まわされているような状況です。この混沌の世界で〈理性〉を確保し、人間としての生を保つにはどうすればよいのか、ルジャンドルの「ドグマ人類学」を読みながら考えます。(講師・記) [テクスト] P・ルジャンドル『テクストとしての社会』の訳稿を一章ずつ配布して読み進めます。 他に『ルジャンドルとの対話』(みすず書房)、『西洋が西洋についてみないでいること』、『同一性の謎』、『西洋をエンジンテストする』(以上、以文社)などを参照します。 *各回の内容は多少の変更がありますが、その都度授業資料として配布します。
西谷 修:にしたに・おさむ 東京外国語大学名誉教授 1950年愛知県生まれ、東京大学法学部卒業、都立大大学院仏文修士課程修了、パリ第八大学に留学、明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院教授を経て現職。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『夜の鼓動にふれる:戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『〈テロル〉との戦争』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』、『破局のプリズム』(ぷねうま舎)など。エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』監修。
[テクスト] P・ルジャンドル『テクストとしての社会』の訳稿を一章ずつ配布して読み進めます。 他に『ルジャンドルとの対話』(みすず書房)、『西洋が西洋についてみないでいること』、『同一性の謎』、『西洋をエンジンテストする』(以上、以文社)などを参照します。 *各回の内容は多少の変更がありますが、その都度授業資料として配布します。
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