この講座では『源氏物語』の豊穣な世界を、一回につき一巻のペースで、名場面を中心にわかりやすく解説していきます。今季は初音巻から蛍巻まで、新春に読むに相応しい巻々です。六条院の元日に始まり、胡蝶巻の船楽と季の御読経、端午の節など華やかな行事、有名な蛍の物語論など名場面が目白押しです。楽しい学びの時間が過ごせるように、源氏絵(国内・海外)をはじめ沢山の画像もお見せしたいと思います。『源氏物語』を初めて読む方、改めて読みたい方、どちらも歓迎いたします。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 @1月22日 第一回 初音巻の世界 A2月26日 第二回 胡蝶巻の世界 B3月26日 第三回 蛍巻の世界 画像は、土佐光吉「源氏物語絵色紙帖」初音(京都国立博物館、出典:ColBaseより)
河添 房江:東京学芸大学名誉教授。東京大学文学部卒。同大学院人文科学研究科修了。博士(文学)。『源氏物語』を中心に平安文学を専攻。『源氏物語と東アジア世界』(NHKブックス)、『光源氏が愛した王朝ブランド品』(角川選書)、『唐物の文化史』(岩波新書)、『紫式部と王朝文化のモノを読み解く』(角川ソフィア文庫)、『源氏物語を読むための25章』(武蔵野書院)、『新訂枕草子 上・下』(津島知明と共訳注 角川ソフィア文庫)ほか著書・編著多数。
筆記用具。本文と現代語訳の付いた資料を配布しますので、特にテキストを用意する必要はありません。参考文献として『新編日本古典文学全集』『古典セレクション』『新潮日本古典集成』『岩波文庫』『角川ソフィア文庫』など。
Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。