6世紀初、大王に推戴された継体は、大和、近江、山城、摂津、越前、尾張の勢力を糾合、懸案の九州の豪族・磐井の討伐に対処した。しかし6万の軍勢派遣はにわかには困難で、即位後、20年を費やし、木津川、淀川筋を根拠地に、要港の難波津を再整備、さらには筑紫津を新設、多くの大形輸送船を建造した。本講座は9回シリーズで、今回は第4〜6回目。継体の出自と事績を平易に解説、あわせて真の陵墓といわれている今城塚古墳の調査成果を踏まえ、前代未聞の埴輪群を読み解く。 @1月20日 儀式具、軍楽器そして雅楽具にみる太鼓の考古学 ー太鼓形埴輪のルーツを東アジア世界に探る A2月17日 王権祭祀としての鵜飼儀礼と鷹飼儀礼 ー鵜飼と鷹飼の考古資料と倭王権 B3月17日 古代東アジアの「ウ」と「ウカイ」の用字を読み解く ―王権祭祀としての鵜飼は古代日本のオリジナル
森田 克行:今城塚古代歴史館前特別館長 高槻市文化財アドバイザー 1950年生。 龍谷大学文学部史学科国史学専攻(考古学専修)卒。 高槻市教育委員会・埋蔵文化財調査センター所長、 文化財課長、地域教育監、しろあと歴史館館長、今城塚古代歴史館特別館長などを経て、現在、高槻市文化財アドバイザー。日本考古学協会会員。主な編著書に『摂津高槻城』高槻市教育委員会、『邪馬台国と安満宮山古墳』吉川弘文館、『藤原鎌足と阿武山古墳』吉川弘文館、『よみがえる大王墓 今城塚古墳』新泉社、『継体大王と筑紫君磐井』今城塚古代歴史館、『高槻城から日本の城を読み解く』しろあと歴史館ほか。
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