蘇我氏は、6世紀前半から7世紀前半にかけての最大の豪族です。5世紀後半に衰退した葛城氏の後を受けて天皇(大王)家の外戚となり、国政を主導します。仏教をはじめとする先進の渡来文化を受容したのも蘇我氏でした。講座では、蘇我氏が衰退する7世紀中頃までのおよそ百年間を「蘇我氏の世紀」と捉え、6回に分けて蘇我氏の立場からみた古代国家成立の過程を検討します。
古市 晃:神戸大学大学院人文学研究科 教授 1970年生。岡山大学卒業、大阪市立大学大学院退学。大阪歴史博物館、花園大学等を経て、現職。専門は日本古代史、古代国家成立論、都市論。 近年では、日本列島に国家が成立する仕組みを、王宮や王族の問題を中心に検討することを課題としている。主な著書・論文に『国家形成期の王宮と地域社会ー記紀・風土記の再解釈ー』『日本古代王権の支配論理』(いずれも塙書房)など。
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