インターネットが世界を覆いSNSが台頭する21世紀、 マスメディアのあり方も変わりつつあります。 それは文化報道も例外ではありません。 情報環境の激変に、市民社会と専門知をつなぐ新聞は必要とされるのか。 「現代史家」を自負する歴史専門記者が問いかけます。 ・
中村 俊介:朝日新聞編集委員 1965年、熊本市生まれ。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒(中央アジア史・西域史専攻)。朝日新聞社に入社し、新潟支局、西部本社社会部、同学芸部、東京本社文化部(旧・学芸部)などで考古学・歴史、文化財、世界遺産などを担当。現在、西部本社編集委員。単著に『古代学最前線』(海鳥社、1998年)『文化財報道と新聞記者』(吉川弘文館、2004年)『世界遺産が消えてゆく』(千倉書房、2006年)、『遺跡でたどる邪馬台国論争』(同成社、2016年秋刊行予定)、共著に『邪馬台国への道』(不知火書房、1995年)など。
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