美学は「美」と「芸術」と「感性」を主題にします。それぞれ「美の哲学」、「芸術哲学」「芸術学」、「感性学」と言いかえられます。このうち実証科学的な「芸術学」を除く三者は哲学的な探究です。本講座は、それら哲学的探究について原典に沿って入門的な講義をします。 今期は,「感性学としての美学」の起源を問います。「感性学」と呼ばれる学問を提案した西洋近代の哲学者バウムガルテンを取り上げます。(講師・記)
樋笠 勝士:ひかさ・かつし 慶応義塾大学言語文化研究所所員 東京大学大学院人文科学研究科博士課程。専門は、西洋哲学・美学芸術学・記号論。現在、慶応大学言語文化研究所兼任所員。新プラトン主義協会元会長・現理事。中世哲学会理事。編著『フィクションの哲学』(月曜社)、共著『光の形而上学』(慶應大学)及び『存在論の再検討』(月曜社)等、訳註書に「シャンポーのギョーム『命題集』」(平凡社)、「バウムガルテン『形而上学』訳註」(成城大学)など。
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