キケロの『詩人アルキアス弁護』を読みます.シリアのアンティオキア出身のギリシア語詩人のローマ市民権をめぐる裁判で,文体が明快なので,ラテン語の初級講読から中級講読への道筋として多くの人が推奨する作品です.一語一語丁寧に分析した資料を作成の上,全篇読了を目指します.(講師記) ※2026年1月講読開始。
宮城 徳也:みやぎ・とくや 1958年岩手県生まれ。早稲田大学文学学術院 教授。専攻は、西洋古典学(古代ギリシア・ローマの文学)。叙事詩 恋愛詩 悲劇 文芸論。著書に、単行本『ギリシャ・ローマ文学必携』(早稲田大学文学部/トランスアート)『マージナリア 隠れた文学/隠された文学』(分担執筆)(鶴見書店)、『ヨーロッパ世界のことばと文化』(分担執筆)(成文堂)、『はじめて学ぶ ラテン文学史』(分担執筆)(ミネルヴァ書房)(「悲劇」,「牧歌・小叙事詩」担当)。翻訳『セネカ悲劇集2』(『テュエステス』担当)(京都大学学術出版会)、『キケロー選集2』(『バルブス弁護』担当)(岩波書店)、『ローマ喜劇集1』(『ロバ物語』担当)(京都大学学術出版会)、『キケロー選集1』(『セスティウス弁護』担当)(岩波書店)、『ローマ喜劇集4』(『トルクレントゥス』担当)(京都大学学術出版会)。
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