今期もクラシック音楽を演奏する大規模な器楽アンサンブル、オーケストラを取り上げます。客席から見るとオーケストラは、手前にたくさんの弦楽器、その奥に木管楽器、その後ろや左右に金管楽器や打楽器が配置されています。指揮者は客席に背を向けて立ち、演奏者に指示を出します。 このようなスタイルは、昔から変わらないのでしょうか。今期の「オーケストラあれこれ」では、オーケストラとその演奏者に関する 3 つの側面をたどってみます。1 回目はオーケストラの楽器配置、2 回目は指揮者、そして 3 回目は 18 世紀の音楽家の一例を探っていきたいと思います。(講師:記) 【今期の予定】 26年1月期(1〜3月) ■オーケストラあれこれ 1月:オーケストラの楽器配置 2月:指揮者のお仕事 3月:⾳楽家は召使い 【今後の予定】 26年4月期(4〜6月) ■交響曲ケーススタディー 4月: 《運命》:交響曲を変えたベートーヴェン その1 5月: 《第九》:交響曲を変えたベートーヴェン その2 6月:幻想交響曲の衝撃 ※カリキュラムは予定です。変更の可能性もございますので予めご了承ください。 【参考図書】 長岡 英著[「オーケストラがもっと楽しくなる! クラシック音楽の基礎教養」](https://artespublishing.com/shop/books/86559-307-5/)(2025年3月、アルテスパブリッシング)
長岡 英:(ながおか めぐみ) 音楽史家 東京藝術大学大学院修士課程、米ブランダイス大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。専門はルネサンス時代の宗教音楽。第18回辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金受賞。現在、武蔵野音楽大学、日本大学芸術学部他講師。NHK学園国立本校オープンスクールで、社会人向けの講座「身近に楽しむクラシック音楽」を20年近く担当。音楽学研究の傍らアマチュア・オーケストラでヴィオラを弾いており、『オーケストラがもっと楽しくなる!クラシック音楽の基礎教養(『オケ奏者なら知っておきたいクラシックの常識』新装版、アルテスパブリッシング)の著作がある。共著にGuglielmo Gonzaga: Madrigali a cinque voci (Venice, 1583)(Garland Publishing)、共訳に『上手に歌うための Q&A』(音楽之友社)など。音楽月刊誌モーストリー・クラシック Mostly Classicに「モストリ君と楽しむ音楽よもやま話」を連載中。
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