「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 2月26日 谷口吉生 担当:和田菜穂子(建築史家・博士(学術)/東京家政大学家政学部造形表現学科准教授) 谷口吉生(1937―2024)は、日本を代表する建築家の一人です。日本近代の礎を築いた父・谷口吉郎の存在は偉大であり、吉生が建築の道に進むのを決めたのは遅く、大学を卒業してからのことでした。彼の建築の特徴は、装飾を極端に排除しているミニマムな造形です。水盤を配置したり、内部に自然光を取り入れたりし、人と芸術、自然が響き合う空間をつくり出しています。代表作に東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)改築などがあり、国内外で高い評価を受けています。伝統と現代性を融合させた美しい佇まいの建築に心惹かれる人が多いのではないでしょうか。(講師:記) ・こちらは「2月 谷口吉生」のみのお申込みページです。 ・1月〜3月(3回分)セットでのお申し込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8510570&p=f9510418edf522d6d2d4977f0e975d19424775e6f51fb78463c0b9bde28be1d0)
和田 菜穂子:建築史家・博士(学術)/東京家政大学家政学部造形表現学科准教授 新潟生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。神奈川県立近代美術館、コペンハーゲン大学、東北芸術工科大学、東京藝術大学等で勤務。大学教育と並行して、建築やアートに関する国際展や国際プロジェクトのコーディネート、プロデュース業に従事。近代建築史の研究者としては日本および北欧の近代住宅史、建築ミュゼオロジーの研究を進める。また美術館や企業と連携した親子向けワークショップなどを企画。主な著書に『近代ニッポンの水まわり』『北欧モダンハウス』(以上、学芸出版社)、『山手線の名建築さんぽ』(エクスナレッジ)など。
筆記用具
Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。