小泉八雲の『怪談』を手がかりに、日本民俗学の出発を考える。『怪談』は南方熊楠 や柳田国男にも大きな影響を与えた。熊楠と柳田も八雲と同様に「耳なし芳一」「むじ な」「雪女」のテーマを扱ったものの、その切り口は大きく異なった。それぞれの目指 した「日本」を解き明かす。(講師・記) <各回テーマ> 1.耳なし芳一 2.むじな 3.雪女
志村 真幸:(しむら・まさき)慶應義塾大学文学部 民族学考古学専攻 准教授。南方熊楠顕彰会常任理事。 1977年、神奈川県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。専門は比較文化研究。『熊楠と猫』(2018年)、『南方熊楠のロンドン』(2020年)、『熊楠と幽霊』(2021年)ほか。『南方熊楠のロンドン』にて、サントリー学芸賞(2020年、社会・風俗部門)、井筒俊彦学芸賞(2021年)を受賞。南方熊楠顕彰館(和歌山県田辺市)にて、「ロンドン時代の南方熊楠」展(2016年)、「南方熊楠と和歌山の食文化」展(2018年)などを担当。
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