健康管理に欠かせないセルフケア。日常の小さな不調や疲労感などはこわばった筋肉が大きく関係しています。「筋肉のこわばりを緩めること」は血液とリンパの流れやリラクゼーションを促し身体の痛みや不調を緩和する大きなカギの一つです。 この講座では、シンプルで手軽に行える東洋医学のツボを押さえたマッサージ方法を紹介します。筋肉などの身体の仕組みを理解しながらツボの見つけ方、押し方などを学び、効果的に行えるよう実践していただきます。日頃の疲れをスッキリと癒し、ご家庭でも上手に心地よくセルフケアできるようになることを目指します。 皆さんにとって、快適な毎日を送るための助けとなりますように。(講師記)
美根 大介:鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師 鍼灸治療院Mine院長 1989年、本場の鍼灸を学ぶため台湾へ渡航。現地の師のもとで伝統的な鍼灸技術 を習得。中国本土や香港でも様々な中国伝統医療を学ぶ。 1997年より東京大学医学部附属病院に勤務。物療内科、アレルギー・リウマチ内科、リハビリテーション部に所属し、外来・入院診療、各種検査、患者教育など多岐にわたる臨床業務に従事。幅広い症例に携わりながら、最新の医療知識を取り入れ、東洋医学と現代医学の融合に努める。 2016年に鍼灸治療院を開業。豊富な臨床経験と専門的な知見を活かし、患者一人 ひとりに寄り添いながら心身の健康回復と維持を目指した施術を行っている。
ロペス 涼子:一般社団法人Beyond Allの代表理事、ヨガ教室Sow Yoga主宰者、コンサルタント、イベントコーディネーター。大学卒業後、国内外のホテルに勤務。冲正弘氏の教えを汲む加藤眞智子氏に師事。 シヴァナンダヨガ指導資格取得。モルディブでインストラクター、日本、オーストラリア、香港、インド、タイなどで経験を広げながら、ヨガの指導や通訳を行う。 現在は一般社団法人Beyond Allの代表理事。食と運動を中心としたトータルウェル ネスのプログラムやイベントの企画・運営を行い、人々の健康管理や疾病予防、身体 機能の維持、生活の質(Quality of Life:QOL)の向上などを目指し活動している。こ れまで難病向けヨガ・難病啓発プログラム、企業福利厚生・社員向け健康増進プログラム、刊行物・Webサイトなどの運動関連情報の監修、食育・伝統食の保護と継承イベント、ウェルネス啓発イベントなどの企画・提案・運営などを手掛ける。
*動きやすい服装でご参加ください。 *更衣室はございません。