近世(江戸時代)の古文書は、コツを覚えて慣れてしまえば、意外と簡単に読めるようになるものです。この講座では、近世の古文書を中心に、資料の写真コピーを読み進めながら、くずし字で書かれた古文書を読み解くコツをつかむとともに、古文書の読解に必要な歴史的知識を習得することを目指します。 ※1回体験(3,740円)が可能です。事前にご予約ください。 体験を受講後、定期講座にお申し込みいただくと、入会金5,500円が半額になり、会員料金でご受講いただけます。 70歳以上の方は入会金無料です。
飯沼 雅行:元大阪大谷大学文学部非常勤講師。1957年生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。伏見と西宮を結ぶ山崎通(西国街道)や朝鮮通信使・琉球使節が来日した際の交通夫役の研究を行っている。
筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は教室維持費です
※「基礎から学ぶ古文書」から講座名変更※