「古墳時代」という言葉があるように、日本の古代には驚くほど沢山の古墳が造営されました。ところが7世紀以前の日本には墓誌や墓碑を添える慣習がなかったため、ほとんどの古墳の被葬者名がわかっていません。そこで講座では、考古学と文献史学の両面からこの謎に迫り、その被葬者を推理してみたいと思います。 @10/22 椿井大塚山古墳(京都・山城町) ⑴ A11/12 同 ⑵ B11/26 同 ⑶ C12/10 津堂城山古墳(大阪・藤井寺市) ⑴ D12/24 同 ⑵
塚口 義信:堺女子短期大学名誉学長・名誉教授 1946年生まれ。関西大学大学院修士課程文学研究科修了。文学博士。著書に『神功皇后伝説の研究』(創元社)、『ヤマト王権の謎をとく』(学生社)、『聖徳太子の歴史を読む』(文英堂、共著)など。
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