アジア・太平洋戦争の原因と日本の敗戦・復興をどのような視点でとらえるべきか、戦後80年の今、改めて日本外交史を学び直しましょう。今日においても、世界が平和でありうるか否かの一つの鍵は、米中関係にあるといっても過言ではないでしょう。100年間にわたるアメリカの対中国政策の歴史的展開を観察することによって、米中関係の日本に及ぼした影響、リアクションとしての日本外交の実像が浮かび上がってきます。(講師記) <各回のテーマ(予定)> 10月 第一次世界大戦と戦後措置―ウィルソン外交と中国・日本― 11月 ワシントン会議とその後―中国内政問題への不干渉― 12月 蔣介石の北伐―南京事件・張作霖爆殺事件― 1月 満洲事変と米中関係―日中対立とアメリカの国益― 2月 「支那事変」とアメリカ―日本の宣戦なき戦争― 3月 アメリカの対中国援助の始まり―外交革命― ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。
佐藤 元英:さとう・もとえい 元中央大学政策文化総合研究所長 1949年生まれ。秋田県出身。中央大学大学院文学研究科史学博士課程退学。博士(史学、中央大学)。外務省事務官、在カラチ日本国総領事館・副領事、『日本外交文書』編纂官、宮内庁出向主任研究官を経て、1997年駒澤大学教授、2006年中央大学教授(政策文化総合研究所所長)、2020年定年退職、現政策文化総合研究所客員研究員。専門は、日本近現代史。主著として、『外務官僚たちの太平洋戦争』(NHKブックス、2015年)『経済制裁と戦争決断』(日本経済評論社、2017年)などがある。
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