<国登録有形文化財の一茶庵・佃家煎茶室(嘉永元<1848>年建築)で開催する講座です。> 江戸時代の終わりごろから、一茶庵・佃家煎茶室には、さまざまな知識人、芸術家、文化人が集い、「煎茶」を飲み交わしました。彼らが遺した絵や書を鑑賞しながら、極上の宇治茶を淹れて、語らいながら学びます。経験や知識は一切必要ありません。椅子席ですので、初心者でもお気軽にご参加いただけます。 ※受講料は、茶菓代を含みます。 ※1回受講もあります。 会場:一茶庵九如艸堂(きゅうにょそうどう)(登録有形文化財「佃家煎茶室」) 住所:大阪市中央区大手通1−1−1 アクセス:天満橋駅徒歩7分、 谷町4丁目駅徒歩5分
佃 梓央:一茶庵嫡承・煎茶家 1985年生。慶應義塾大卒。東京藝術大学大学院中退。父である一茶庵家元・佃一輝に師事し、煎茶・文人文化を学ぶ。自らも、東京と大阪を中心に煎茶の伝統的な茶事・茶会を開催する一方、現代アート作品を取り入れた茶席やサロンも手がけている。
持ち物:懐紙、足袋または白い靴下、筆記用具
・講座開講週の木曜日(10/2)まで500円(税別)、以降ご受講料の返金は致しません。 ・終了時間が13:00頃まで延長することがありますのでご了承ください。