2025年も、一つの切り口で一ヶ月に一度、12回に渡って絵画や彫刻を掘りさげていきます。 今年のテーマは「一枚の絵」。 ルネッサンスから印象派まで時代を追いながら、ある一枚の絵を入り口にして、肖像画と自画像の違いについて思いを巡らしたり、パトロンとアーティストの関係がどのように作品に反映される のかを確認したりしながら、アートの色々な側面を深掘りします。 ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やゴッホの「ひまわり」など、広く知られる有名な作品も多く取り上げます。 たくさんの新しい発見がある一年になりますように。 <今回のテーマ> Michelangeloのシスティーナ礼拝堂―壁画を描く
笹山 美栄:西洋美術史家。英国在住。1998〜99年、ロンドンの朝日カルチャーセンター講師。「楽しく、わかりやすく」をモットーに、現在ロンドン4ヶ所、2006年からは東京でも西洋美術史講座を開催中。2004年から始めた年に2回のロンドン発アートツアーで、 これまでにパリのルーブル美術館、フィレンツェのウフィッツィ美術館、マドリッドのプラド美術館などを訪れる。
Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。