現在、私たちが日常的に文字を書くのに使う 26 文字のアルファベットはどのようにして誕生したのでしょうか。実はアルファベットの起源は、今から 1200 年以上も昔の 22 文字の子音字からなるフェニキア文字に遡ることができます。本講座では、文字の歴史に関する講義とともに、実際に自分の名前をフェニキア文字で書くというワークショップも行います。そしてフェニキア文字から、私たちの現代社会の起源である古代オリエント文明を追体験することも目的としたいと思います。是非ご一緒に、フェニキア文字を読んだり、書いたりしてみましょう。(佐藤講師:記) 【見逃し配信に関するご案内】 ・見逃し配信は、講義部分(60分程度)のみをご視聴いただけます。 ※ワークショップ部分の配信はございませんので、あらかじめご了承ください。 ・見逃し配信のみでの受講をご希望の方は、[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8455247)からお申込みください。 【オンラインで受講される方へご案内】 ・本講座では、講座の終わり30分程度、フェニキア文字を「読む」「書く」ワークショップを行います。 ・その際、紙に書いた作品を写真に撮るかスキャンしていただき、以下のメールアドレスまでお送りください。 ・メールの件名には「アルファベットの起源」とご記入いただき、件名または本文にご自身のお名前を必ず明記してください。 ・送付先メールアドレス:kouzainfo2@asahiculture.com
佐藤 育子:さとう‧いくこ ⽇本⼥⼦⼤学学術研究員。筑波⼤学地中海‧北アフリカ研究センター客員共同研究員。専攻は古代地中海世界の歴史・文化史。特に古代地中海世界をフェニキア‧カルタゴ史の視点から再構築することを⽬指して、地中海⽅⾯に残るフェニキア‧カルタゴ関連の遺跡を訪れ、現地調査を続けている。一方で、近年では歴史学と歴史教育の対話を目指して共同研究を続けている。「古代カルタゴとローマ展」、「ツタンカーメン展」の ⽇本側共同監修者。著書に、『通商国家カルタゴ』(共著‧講談社学術⽂庫、2016年)など。
丸小野 壮太:まるおの・そうた 常磐大学高等学校教諭。筑波大学人文・文化学群人文学類史学主専攻ユーラシア史学古代西アジア史サブコースを経て現職。専攻はアッシリア学、古代地中海世界史、歴史教育。最近の問題意識はアッシリア学/古代地中海世界史と歴史教育とのより良い関係性の構築である。単著論文には「アッシリア帝国におけるエジプト人研究の現状と課題―都市アッシュルのエジプト人アーカイブに注目して―」(『ヘレニズム〜イスラーム考古学研究』2024, pp.21-30.)などがあり、共著論文には「博物館所蔵資料を活用した近現代史と古代史の越境に関する授業実践―開かれた古代地中海世界史研究を手がかりにして―」(『中等社会科教育研究』43, pp.51-60.)などがある。
・筆記用具(鉛筆) ・紙 ※教室では配布します
・「教室開催」から「教室・オンライン自由講座」に変更しました。(8/1記) ・Zoomミーティングを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。